ホーム / 天然石辞典 / ターコイズ
ターコイズ

ターコイズ(トルコ石)

澄んだ空色〜緑がかった青が印象的な石。褐色の脈(マトリクス)が景色のように走るものもあり、古くから「旅のお守り」として愛されてきました。12月の誕生石のひとつで、カジュアルにも民族的な装いにもよく似合います。

基本データ

和名トルコ石(とるこいし)
鉱物ターコイズ(含水リン酸塩鉱物)
色空色〜緑青(褐色の脈が入ることも)
硬度モース硬度 約5〜6
主な産地イラン、アメリカ、中国、エジプト など
誕生石12月

意味・言い伝え

ターコイズは、空や水を思わせる色から「旅の安全・お守り・成功」を象徴する石として語り継がれてきました。旅立つ人への贈り物としても親しまれ、世界の各地で魔除けの石として大切にされてきた歴史があります。

色・見た目の魅力

明るい空色が魅力ですが、産地や個体によって緑寄り・青寄りと幅があります。褐色のマトリクスが網目状に入るものは一点ものの景色のよう。均一な青は上品に、脈の入るものは味わい深く楽しめます。

相性の良い組み合わせ

深い青のラピスラズリとは青系の濃淡が引き立て合い、透明な水晶を挟むと空色がいっそう澄んで見えます。生成りやブラウン系の糸とも相性がよく、素朴であたたかい印象にまとまります。

お手入れ・浄化の注意

・水・汗・油に弱い(多孔質):ターコイズは水分や皮脂を吸いやすく、変色・退色の原因になります。水洗いは避け、使用後はやわらかい布で乾拭きを。
・化粧品・香水・入浴時は外す:薬品類に触れると色が変わりやすい石です。
・強い光・熱に注意:長時間の直射日光や高温も退色のもと。硬度もやや低いので、ぶつけ・こすれにご注意を。

pianta の作品で使うとき

空色のターコイズは、生成りの糸に落とすと夏の空のよう。汗や水に弱い石なので、肌に直接あたりすぎない留め方にしたり、使ったあとに軽く乾拭きしてあげると、きれいな色を長く楽しめます。脈の景色を活かして“一点もの”として編むのも好きです。

pianta の作品から

ターコイズのマクラメペンダント
ターコイズのマクラメペンダント
青緑の糸でターコイズを包んで
青緑の糸でターコイズを包んで
さざれ状のターコイズのピアス
さざれ状のターコイズのピアス

※ 石の意味・言い伝えは、古くからの文化に基づく「楽しみ方」の紹介であり、特定の効果・効能を保証するものではありません。天然石のため、色・模様・形はひとつずつ異なります。