マクラメ編みについて
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こちらでは、マクラメ編みをより皆様の身近な存在として感じていただけるように、マクラメ編みの意味・歴史を紐解いています。
マクラメの発祥
糸を手で結んで装飾・模様が生まれる編み方の技法のことです。
マクラメの定義は「装飾的にひもを結ぶ」ことですがどの地域で発祥したかということは、はっきりはしていません。
マクラメは、アメリカのヒッピームーヴメントで生まれたアートです。
1960~80年代にアメリカ西海岸でヒッピーの間で大流行し、ミサンガやヘンプアクセサリーなどのファッションアイテム、インテリアとしてマクラメハンギングが広く取り入られ、ヒッピー文化とともにマクラメが親しまれるようになりました。
マクラメとは
・結ぶこと、編みこむことで装飾・模様が生まれる編み方の技法。
・南米で伝統的に承継されている木や石と紐を組み合わせて作る装飾作品。
・装飾的に紐を結んで作るクラフト全般のこと。
「マクラメ」の語源
「マクラメ」という言葉の語源はアラビア語とトルコ語にあります。
組紐を意味するアラビア語「ミクラマ」とトルコ語のタオルという意味の「マクラマ」に由来するそうです。
そのルーツについては諸説がありますが、その昔、アラブのラクダの背中に付けられた麻袋の結び方がその始まりではないかとも云われています。
結びの装飾はアラビアを中心に発展していき、ヨーロッパや中南米に広まっていったとされています。